去年は怪我が多かったなーと思う2018年。
去年だけではなく2017年の1月末にも足首を軽く捻挫してしまった。幸いなことにサポーターを着けていたため軽い捻挫(軽捻挫)で済み、生活に支障はなく1週間後には普通に動けるようになった。
去年捻挫するまでは足首の怪我などはほぼ無縁であったのに、こんなに怪我に悩まされることになった理由を考えてみた。
何が原因かを調べつつTwitterを見てみるとバスケ関連の動画をyoutubeに投稿しているGKJUMPMANさんが「膝の怪我が多いNBA選手はかかとジャンプと着地をする傾向にある。つま先ジャンプと着地をする選手は膝の怪我が少ないと海外のyoutuberが紹介していた」のようなつぶやきをしていました。

そこでよく考えてみると2017年の捻挫をする手前辺りでシュートフォームを変えたことを思い出しました。今までボールに対してミートを行った後つま先でステップを踏んでシュートをしていましたが、かかとから入ってシュートを打つように変えました。
かかとから入ると地面と接する面積が大きいので安定するのだと思いカールアンソニータウンズのフォームを参考にして変えました。

このフォーム確かに身体のバランスは安定します。しかしながらどこか身体をうまく使えていない感覚が残ってしまうフォームです。また踵からジャンプと着地するので速いステップなどはできずにある程度ワイドオープンでなければシュートまでいくのは厳しいなどのデメリットもあります。

対してつま先着地にもメリットとデメリットがあります。
つま先着地は膝への負担が少ないです。さらに細かなステップが踏みやすく足首の可動範囲が大きいため捻挫のリスクも減ります。また反射を使うことができるため動きやすいです。デメリットとしては腰への負担が大きいことと扁平足気味だと疲れるとことがあります。疲れると思ったような動きができなくなり怪我につながる可能性があります。
事実つま先ジャンプとつま先着地を試して1週ですが私の腰は痛いです。

これからは股関節と腰の柔軟をしつつ身体にあった動きを研究していきたいと思います。